昨日コロナワクチン接種をしてきました。
「医療従事者へのワクチン優先接種」のお知らせが来たのは今年の1月初めでした。
その時はワクチン接種に対して正直「消極的」だったのですが、ワクチンの有効性が他国でも報告されていること。感染拡大についてリバウンドがあること。それと変異型ウイルスのまん延という状況を考えると、「これはやっておかないと！」と思うようになりました。当院のスタッフが先週接種したことを聞くと「僕も早くしてほしいなぁ」と思い、昨日の接種日を待ち遠しく思うほどになっていました。
5月の連休明けにライン予約して、済生会千里病院で接種してもらいました。
指定された時間に到着すると、実にシステム化されており、接種あとは「経過観察のスペース」で15分待機します。その間に「1回目の接種報告」と「2回目の接種予約」を行う仕組みになっており、報告・予約も机のうえに置かれたマニュアル表を見ると、スムーズにできるようになっていました。また、その操作に手間取っていると、係の方が丁寧に教えてくださいました。
おかげで、3週間後の同じ時間に予約を取ることができました。
接種あとの経過については、少し腕に痛みを感じるものの、発熱・倦怠感はなく。その痛みも翌日の昼には忘れているほどでした。
ワクチン接種が広まることで、新規感染者数の減少。入院施設の逼迫が1日も早く解消されることを祈るのみです。
